ムリなお願いや、急な仕事を頼みたい時に相手をやる気にさせる頼み方

ムリなお願いや、急な仕事を頼みたい時に相手をやる気にさせる頼み方

仕事をしていると、どうしてもムリなお願いや、急な面倒な仕事を部下に指示しなければいけない事が有ると思います。

しかし、頭ごなしに上から指示をしてしまうと、誰だって「まじかよ」と言う気持ちになって、イヤイヤながらの仕事になってしまいます。

今回は、そんな時に、部下をやる気にさせる方法をお伝えします。

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「とにかくやれ!」では質が望めない

指示を出す上司

結構多いのが、ムリなお願い事や、急な仕事、面倒な仕事を「あ、これやっといて」と言うだけで押し付けてしまう指示の仕方。

部下からすれば、「他の仕事で手が一杯で・・・急に言われても困ります」と言いたいところ。

にもかかわらず、「いいからやれ!」「常務が急ぎでって言ってるんだよ」みたいな事しか言えないなら、その上司は単なる伝書バトですね。

上司やクライアントの依頼を、何も考えず部下に丸投げするだけなのですから。

それに、そういういい方は、「俺は上司なんだからお前はいう事を聞いていればいい」と言う風にも取られ、尊敬される上司にはまずなれません。

仕事の目的や意義を明確にして依頼する

相談に乗る上司

では、どのように支持を出せばいいのかというと、その仕事をしなければいけない理由やする事の意義をハッキリして、それを説明する事です。

その説明をした上で、「だから他の仕事よりも優先順位が高いんだ」と仕事の指示を出しましょう。

また、「この仕事がクリアできれば、皆にとってこんなメリットが有る」とか、「処理の速い君だからこそこの仕事を任せれる」という様な言葉を付け加えることが出来れば、部下も納得しますし、期待されているという事でやる気を起こしてくれます。

このように、部下がその仕事をする目的や意義を理解する事で、「やらされている仕事」ではなくなり、室の向上も期待できます。

部下が行っている仕事の優先度を把握する

仕事の優先度を決める上司

ただ、いくら必要な仕事と言えど、部下がもっと大切な仕事をしているかもしれません。

数時間後に締切が迫っていたり、クレームの処理に追われていたりと、何よりも優先しなければいけない仕事に掛っている部下には、目的とか意義とかは二の次になってしまいます。

部下の仕事の優先順位を、自分の責任において変える事も上司の仕事でもあるので、その場でどちらが優先するべき仕事なのかを判断する事も大切です。

もちろん、順番を変えさせたからには、何かあった時の全責任は自らが取る覚悟が必要です。

ぶちょ~
何かあった時は、俺が責任とってやるから、先にこっちの仕事をやってほしいんだ。

しかし、それでも部下が先に取り掛かっている仕事の方がどう考えても優先度が高い場合は、自らその仕事を処理するとか、他の人に頼むという事も重要です。

上司だろうと、自ら足を運ぶ

自ら部下の席に行く上司

上司は、いわゆるボス席に座って指示を出す人間だと勘違いしている人が居ます。

特に、今回の様な「ムリなお願い」「急な仕事」を部下に頼むときに、「ちょっとこっち来て」なんて対応になっていませんか?

なんで上司たる者、わざわざ部下の下に足を運んで仕事を指示しなければいけないんだ!!

と思った方、ちょっと考えがずれてるかもしれません。

通常業務の中での仕事の指示はそれでもいいかもしれません。

また、貴方が社長や役員で、いち社員から見て雲の上の様な存在であるなら、それでもいいでしょう。

でも、現場の中間管理職であるなら、そういう仕事の依頼は、自ら部下のデスクまで足を運んで依頼するようにしましょう。

その気配り1つで、部下の感じ方は大きく変わってきます。

たった数十歩あるくだけで、部下がやる気になり、自分に対する見方が変わり、仕事の質が上がるのであれば、安いものだと思いますよ。

まとめ

いかがですか?

急な仕事を部下にお願いする目的は、単に自分がやりたくないだけと言うわけではないはずです。

急だったり面倒であっても質のいい仕事をし、それをしょりした部下を成長させることが一番の目的のはずです。

その為には、部下をやる気にさせなければいけませんし、やる気にさせるのは頭ごなしの指示ではなく、仕事の目的と意義をハッキリとさせる事です。

急な仕事ばかりで部下がいつもブーブー言っているなら、一度どんな指示の出し方をしているか見直してみましょう。

部下を育てるのも、仕事の質を上げるのも、中間管理職にかかっているわけですから。

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