上手に物事を伝える為の「PREP法」

話を聞いてもらう話し方

仕事をしていてこんなことを言われることは有りませんか?

「もうちょっと簡潔に言ってくれ」

「結局何が言いたいの?」

これは、一生懸命さは伝わっているのですが、肝心の伝えたいことが伝わっていないという事です。

そんな時に役立つ伝え方の法則「PREP法」について書こうと思います。

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話すという事がビジネスにおいて大半を占める

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社内でのコミュニケーション、営業先での商談、家庭でのコミュニケーションなど、様々な場面で人は話すことを求められます。

この話すという行為は、人間のみに与えられた能力で、話すことで人が動き、話すことでお金も動きます。

ただ単に言いたいことを羅列して伝えると、ある程度の聞く力がある人でないとその内容を理解してもらえません。

結果、話すという事が失敗に終わると、例えその内容が素晴らしい物であっても、何もなかったことになり、ビジネスの場においても成功からはどんどんとかけ離れていきます。

その為、相手に物事を伝える・報告するという時は、言いたいこと・伝えたいことを論理的に整理して、ストーリーを作ったうえで伝える事が必要です。

PREP法という話し方の法則

P【Point:話の概要、結論】

まず最初のPは話のポイント。この場合は、「何について話すか」という事です。

社内恋愛は禁止すべきだ!!

と言う風に、最初に伝えたい結論を伝えてしまいます。

これにより相手は、その理由に興味を持ち、あなたの話を聞く準備を始めるので、後に続く話が入ってきやすくなります。

R【Reason:理由】

2つめのRは理由です。最初に伝えた結論に対して「なぜそう思うのか」という理由を説明します。

別に付き合うのは勝手だけど、社内でイチャイチャされたら、モテない俺はイライラして仕事にならんのだよ。

という様な感じで、話す内容について正当性を伝える事が必要です。

この時点で、話す理由が見つからないという事は、そもそもその話は必要が無いという事になってしまいます。

E【Example:具体例】

3つめのEは具体例です。

実際、営業部の田中と、経理のマドンナの愛ちゃんがこの前コピー機の前でイチャイチャしてて、俺がコピーできなかったんだよ。

という様な感じで、伝えたいことを納得させるための事例を伝えます。

相手が聞く準備が出来ていない状況でいきなりこの具体例を示すのと、あらかじめP、Rで相手を聞く体制に持ち込んでおくとでは、その内容の伝わり方が大きく変わります。

P【Point:話したい事のまとめ】

最後のPは話したい事のまとめです。

「結局何が言いたいのか」「伝えたいことはこれです!」という、話のポイントを改めて念押しします。

だから、社内恋愛は絶対禁止にするべきだ!!

人とは、話しにオチを求めます。

これはお笑いでのオチではなく、話は結局なんだったのか?というオチの事です。

必ず最後に、話の内容にオチを付けて、まとめあげる事が必要です。

聞いてもらう為には、スマートな流れをPREP法で

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このように、PREP法は、最初と最後で伝えたいことを強調し、その間で正当性を持たせる話し方です。

先に結論を述べる事で、「細かい事は良いから、結論を言え」といわれることも有りません。

この話し方が出来るだけで、無駄にしゃべりすぎることが無く、スマートな話し方が出来る人間だという事が相手に伝わります。

話を相手に伝える事も大事ですが、上手く伝えることが出来る人だと思われることも、ビジネスの場においては非常に重要ですので、ぜひPREP法をマスターできるようにしましょう

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