上司に好かれる為の3つの心理学

上司に好かれる方法

会社員の方の殆どは「上司」という存在が有るはずです。

この「上司」というのは非常に厄介な存在で、自分の味方になってくれる存在であり、自分の敵にもなりうる存在なんですよね。

時には、こんな奴のいる会社は辞めてやる!!って思うくらいのことも有ったり・・・

そして、この「上司」にどう扱われるか、どう思われるかによって仕事の能率が大きく変わってしまうことも有るから、面倒なんです。

今回は、そんな上司にもっと自分に好意を持ってもらう心理テクニックをご紹介します。

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人は知らない人に対して冷たくなる

アメリカの心理学者、ザイアンスの法則に、「人は知らない人に対して攻撃的・批判的・冷淡になる」というものが有ります。

これは、この記事を読まれている貴方にも思い当たる節が有るのではないでしょうか?

 

人間は誰でも、知らない人よりも、知っている人に対して優しくしたい・助けてあげたいという心理が働きます。

それがこの法則の2段階目の「人はその人を知れば知るほど好意を持つ」という法則です。

まずは自分が誰なのかを知ってもらわないと、相手に好意を持ってもらう一歩が踏み出せません。

 

そして最後の3段階目に、「人はその人の人間的側面を知った時に強い好意を持つ」という法則。

第2段階で自分が誰なのか知ってもらった後、自分がどんな人間なのかを知ってもらう事で、そこに人間関係が生まれ、貴方に対して興味や好意を持ってもらうことが出来ます。

会社での人間関係

これは、男女の恋愛関係にも言える事で、

通常男女の関係は赤の他人から始まり、会話を始める事で友人や恋人未満と言う関係が形成されます。

そして、お互いがどのような人間かを知った時に好意と言うのもが芽生え、恋愛関係に発展します。

上司に好かれるためにザイアンスの法則を援用するならば、まずは上司に自分とはどのような人間かという事を知ってもらう事が大切です。

しかし注意!
ザイアンスの法則は矛盾点が有り、人は相手を知った時に嫌悪感を覚えてしまうと、知れば知るほど相手の事を嫌ってしまうという事があります。
ですので、「自分を知ってもらったから、相手は自分に好意を抱いているに違いない」という考えは早計です。

 

会わないと合わなくなる

上司とのコミュニケーション

前項の矛盾点を聞いて、臆した方も居るかもしれませんが、それでも「会わないと合わなくなる」という法則が有ります。

これも同じザイアンスによる心理法則なのですが、簡単に説明すると、人間関係は接触頻度が低くなればそれだけ冷めてくるという事です。

小学校の時、学校では仲が良くても、プライベートではそれほど仲が良くなかった同級生と、夏休みの明けに話し辛くなった経験は無かったですか?

ビジネスの世界でも同様で、良好な人間関係を継続するには、会話でもメールでも、1日1回の挨拶だけでもいいので、常に接触を保つことが重要です。

 

前項の「ザイアンスの法則の矛盾」の話に戻りますが、嫌われてしまったと思い込んで距離を取ってしまうと、ますます人間関係が悪化し、ましてやその相手が上司となると、ビジネスに於いて大打撃を受けてしまいます。

もし、そのような状況に陥ってしまっても、仕事上の上司と部下と言う関係が有る以上、かならず仕事で接触する機会が有るので、報告や相談の仕方を工夫するなりして、自分に対する印象を挽回するチャンスも転がっています。

近々、上手な報告や相談の仕方のテクニックとして、RBWA法が有ります。

短時間の積み重ねで相手に好かれるトーク「RBWA法」

2016.04.17

 

自分の弱点をさらけ出す

同じくアメリカの有名な心理学者チャルディーニが「自分の弱点をさらけ出して信用を得る」ことに言及しています。

ある程度の人間関係(第1項でいう2段階くらい)が形成できていれば、思い切って自分の失敗談や悩みを打ち明けてみる事も効果的です。

人というのは基本的に自分に頼られる事に対して快感を感じるようです。

過去の失敗談を話し、どう対応すればよかったか?

こういう仕事が苦手だが、部長ならどのような考えで仕事に取り組むか?

という様な仕事につながるような悩み相談をすることで、「自分を頼っている」「まだまだ俺が手伝ってやらないと」と言う風に思ってもらうことが出来ます。

また、悩みや失敗談というデリケートな面をさらけ出すことで、「あなたを信用しています」「俺を信用しているんだな」という状況を作り出す事が可能です。

 

jyousitonokankei

 

上司の犬になるわけではない

中にはそこまでして上司に好かれ無くていいと思う人もいるかもしれません。

しかし、会社という組織の中で貴方を評価するのはその上司であり、スグにでも辞めるつもりでもなければ「嫌われてもいい」という判断自体ナンセンスです。

上司に好かれるという事は、上司の犬になるというわけではなく、本来持っている能力を勝手な好き嫌いで過小評価されない為の、自己防衛のテクニックであると考えてほしいです。

 

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