さくらインターネットからエックスサーバーへ簡単に移管する方法

さくらインターネットからエックスサーバーへ簡単に移管する方法

僕のサイトはエックスサーバーを使っているのですが、以前さくらのレンタルサーバーで作っていたwordpressのブログが1つだけ残っていました。

ほぼ捨て状態のyahooメールを久々に開いた時に、請求のメールを見て思い出したんですよね(笑)

さくらにはその1つのブログしかなく、100ギガで月額515円と費用は安いけど、年間で考えると結構な額になるし、この際エックスサーバーに移管して、さくらを解約してしまおうと思い、今回さくらサーバーからエックスサーバーへブログを移管しましたので、その方法ご紹介します。

※まず最初に一番下まで流れを読んでから作業に移る様にしてください。
※また、この通りに行った結果に対して一切補償は出来ませんので、自己責任の上で行う様にしてください。
※画像はクリックすると拡大してみる事が出来ます。

スポンサーリンク

まず最初に

wordpressのサーバー移転をする時に気をつけなければいけないのがプラグインです。

本的にキャッシュ系のプラグインは全てアンインストールしておくようにしましょう。

また、どこで何が起こるか分からないので、全ての項目に置いてバックアップを取っておく様にしてください。

エックスサーバーでドメイン設定

まず最初にエックスサーバーの管理画面よりドメインの設定を行います。

「サーバーパネル」→「ドメイン設定」→「ドメインの追加設定タブ」で追加が出来ます。

0 0-1

ドメインの設定が終われば一旦、ドメインに関してすることは終わりです。

ちなみに、ここでドメインを設定しても、現在さくらに設定されているドメインのネームサーバーは書き換えないでください。

エックスサーバーでMySQLデータベースの作成

次に、移転先になるデータベースをエックスサーバー内に作成します。

「MySQL追加タブ」→「任意のデータベース名」→「UTF‐8を選択」→「確認」→「追加」

1 2

これでデータベースが出来ますので、次にユーザを追加します。

MySQLユーザ追加タブをクリックします。

「MySQLユーザIDに任意の名称」→「任意のパスワードを設定」→「確認」→「確定」

3 2

これで移転先のデータベースとユーザが作られました。

しかしこの時点では、データベースに対しユーザのアクセス権が無いので、アクセス権を設定します。

MySQL一覧タブの先程作成したデータベースの右側の「アクセス権未所有ユーザ」のドロップダウンから、作成したユーザを選択して「追加」します。

6

これで、データベース・アクセス権を持ったユーザ・ドメインの設定が完了しました。

さくらサーバーからwordpressのデータをローカルにダウンロード

次にさくら側での操作です。

FTPソフトでさくらサーバーの現在のwordpressデータを全てローカルにダウンロードします。

FTPソフトはFilleZillaを利用しています。

さくらサーバーの場合、「www」のフォルダが公開フォルダのため、その中にWordpressのファイルが有るはずです。

8 9

そんなにページ数は多くないのに(20記事程度)結構ダウンロードには時間がかかりました。

ダウンロード先は、ローカルにわかりやすい名前のフォルダを作って取りあえずそこにぶち込みましょう。

さくらサーバーからデータベースをエクスポート

「サーバ設定」→「データベースの設定」→「管理ツールログイン」と進んでいきます。

7 10 11

PHPMyadminにログインしたら、左側から今回の移転対象のデータベースを選択します。

12

選択した後、「エクスポートタブ」→「□DROP TABELEにチェック」→「実行」

13

下の様な*****.sqlと言う様なファイルがローカル上に作成されます。

13-2

この先の流れとしては、先ほどローカルにダウンロードしたwordpressのファイルと、今回エクスポートしたsqlファイルをエックスサーバーにアップロードするのですが、その前に大事な準備が有ります。

wp-config.phpの書き換え

まず、作業がスムーズに進む様に、先程作成したエックスサーバーのデータベースの画面を開いておきます。

14

次に、先程ローカルにダウンロードしたwordpressのファイルの中に「wp-config.php」というファイルが有りますので、それを開きます。

この時、windowsのメモ帳などで開いて編集してしまうと、エラーになってしまうので、下記の様なテキストエディタを利用する様にしてください。

無料

有料

もちろんこれ以外にも、UTF-8 BOM なし(UTF-8N)で保存出来るエディタであればオッケーです。

15

wp-config.phpを開くと、下の様な表記の部分が有りますが、現時点ではさくらサーバーの情報が記載されています。

これを、作成したエックスサーバーのデータベス用に書き換える必要が有ります。

16書き換える項目は4つ

wp-config.phpの表記 エックスサーバーの該当箇所
wordpressのためのデータベース名 データベース
MySQLデータベースのユーザー名 アクセス権所有ユーザ 「(」以降は不要です
MySQLデータベースのパスワード データベース作成時に決めたパスワード
MySQLのホスト名 MySQL5.5ホスト名

書き換えが完了したら上書き保存してください。

エックスサーバーにアップロード

次はwp-config.phpを書き換えて元の場所に戻したワードプレスのファイルを、FTPソフトでエックスサーバーのデータベースにアップロードします。

一番最初にエックスサーバーでドメインを追加しているので、下図の様にドメイン名のフォルダが出来上がっているはずです。

17

そのドメインのフォルダを開くと、「public_html」というフォルダが有ります。これが公開用のフォルダです。

さくらサーバーでいう「www」のフォルダみたいなものです。

18

publinc_htmlを開くと以下の様に3つのファイルが既に存在しているはずです。

その内、「default_page.png」と 「index.html」は不要なので削除してしまいます。

19

そして、public_html内にローカルに保存してあるワードプレスのファイル群をアップロードするのですが、ここで注意点が有ります。。

今回は容量もそんなに大きくなかったので一気にやってしまいましたが、有る程度の容量を持つサイトの移転の場合は、これを一気にやってしまうとエラーが出た時にエラー箇所を特定するのが結構大変だったり、また最初からやり直しみたいな事になるので、少しずつ小分けにアップロードしていく事をお勧めします。

20

この時はエラーは1つしか発生せず、再度アップロードしたらすんなり入ったのでラッキーでした。

21

エックスサーバーへデータベースのインポート

wordpressのファイル群のアップロードが終わったら、次はデータベースのインポートです。

エックスサーバーの管理画面から「phpmyadmin(MySQL5.5)」。
ログイン出来たら「左側から対象のデータベースを選択」

22 23

インポートタブから、ファイルを参照して、先程エクスポートした「*****.sql」を選択して、実行。

24

このような画面が表示されれば成功です。

25

以上で、データ類の移行の手続きは完了しました。

動作確認をする

無事にエックスサーバーに移行が出来ているかを確認するため、動作確認をします。

無事に動作確認が出来るまでドメインのネームサーバーは変えない方が良いです。

エックスサーバーの管理画面から「動作確認URL」へ進みます。

26

動作確認URL設定の追加タブを開き、「ドロップダウンリストからドメインを指定」し、確定。

27

すると、操作確認アドレスが生成されるので、そこへアクセスします。

28

すぐにアクセスすると下の様な画面が出てきますが、反映には1時間程度かかりますので、テレビでも見て寛ぐなり、ブログ記事の下書きでも書きながら待ちましょう。

29

私の場合は、45分くらいで無事ページを確認する事が出来ました。

30

ネームサーバーの変更

ここまでくれば、あとはネームサーバーを変更するだけです。

僕の場合、ドメインはお名前.comで取得していたので、お名前.comのドメインnaviから、エックスサーバー用のネームサーバーに変更します。

さくらサーバーと違い、エックスサーバーは5つ記入する必要が有るのでご注意下さい。

  • ns1.xserver.jp( 219.94.200.246 )
  • ns2.xserver.jp( 210.188.201.246 )
  • ns3.xserver.jp( 219.94.200.247 )
  • ns4.xserver.jp( 219.94.203.247 )
  • ns5.xserver.jp( 210.188.201.247 )

 

これで、ネームサーバーが反映されれば、サーバー移行の手続きは完了です。

旧サーバーは暫く解約しない

サーバーの移行の手続きが完了したと言っても、内部的に全ての処理が終わっている訳では有りません。

その為、しばらくはさくらサーバーの契約も残しておいてください(データベースも削除しない)。

目安としては1〜2週間と言われていますが、僕はつい先日に1ヶ月分の料金の引き落としがあったばかりなので、次の引き落としギリギリまではこのまま放置しておく予定です。

また、さくらを残していれば、何かエラーで不具合が合った時に、ネームサーバーの変更だけで移行前の状態のさくらサーバーに避難出来るので。

スポンサーリンク

さくらインターネットからエックスサーバーへ簡単に移管する方法